国⽴研究開発法⼈ ⼟⽊研究所 ⾃然共⽣研究センター
公益社団法⼈ 全国⼟⽊コンクリートブロック協会
河川景観に配慮した護岸ブロックの 展⽰に関するパンフレット
平成28年6⽉
「河川景観に配慮した護岸ブロックの展示に関するパンフレット」の発刊にあたって
平成 26 年 3 月に「美しい山河を守る災害復旧基本方針」が改定され、「河岸・水際部の形 状などに調和した工法検討に関する留意事項」、「保全すべき環境要素に関する留意事項」
及び「護岸ブロックに関する留意事項」等の充実が図られた。これらのうち、「護岸ブロッ クに関する留意事項」は、 「河川景観」及び「自然環境」の 2 つに大別し、使用する場合の 留意事項の充実が図られた。この留意事項に関しては、(国研)土木研究所自然共生研究セ ンターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会との共同研究の成果の一部が反映さ れている。
河川景観を保全するためには、護岸が周囲の景観と調和し、目立たないことが原則である。
コンクリート系の護岸が露出する場合には、明度・テクスチャー・パターン等それぞれの 留意事項に配慮する必要がある。しかしながら、これらの留意事項のうち、明度以外の留 意事項については定量的な評価方法がないため、その考え方に関して普及が遅れている。
そこで、護岸ブロックに関する留意事項の理解を深めることを目的とし、河川景観に配慮 した護岸ブロックのプロトタイプの展示を行った。本パンフレットは、その普及活動の一 環として作成したものである。
多くの開発者、河川管理者及び技術者に留意事項について理解を深めていただき、より良
い川づくりが進められることを期待している。
目 次
1. 背景と目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2. 河川景観に影響を与える要因・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 3. 展示ブロックについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4. 河川景観に関する護岸法面部の留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 5. 景観 に配慮した 護岸ブロッ ク(一覧)・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・4
Before & After(改良前と改良後の比較)
① 表面ハツリ出し積みブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
② 石の質感にこだわった護岸ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
③ ポーラスコンクリート布積配列護岸ブロック・・・・・・・・・・・・・・7 After(改良後のみ)
④ フライアッシュコンクリートを用いた護岸ブロック・・・・・・・・・・・8
⑤ 深目地タイプの控え 35cm 大型積みブロック・・・・・・・・・・・・・・・9
⑥ ダイナミックな割面が自然な護岸ブロック・・・・・・・・・・・・・・10
⑦ コブ出し模様大型(1 ㎡)ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
⑧ 6 連結空積ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
⑨ 河川景観になじむ布積み護岸ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・13
⑩ 石積みの伝統を受け継いだ簡素な景観のブロック・・・・・・・・・・・14
6. 交通アクセス・見学の申込方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
1. 背景と目的
平成 22 年 8 月に、「中小河川に関する河道計画の技術基準」が改訂され、翌年には、そ の解説書として、「多自然川づくりポイントブックⅢ」(以下、PBⅢ)が発刊された。ここ では、河岸・水際部の計画・設計手法が示されており、護岸が露出する場合には、護岸に 求められる環境上の性能の一つとして河川景観に関する留意点が明記されている。しかし ながら、提示された性能の多くは定性的な表現に留まっているため、 PBⅢに基づく護岸の 開発や選定が進んでいなかった。また、被災した自然河岸を災害復旧する場合において、
コンクリートブロックなどを用いる場所も多く見られるが、必ずしも環境機能に配慮した 復旧となっていなかった。
そこで、平成 24 年 5 月より(国研)土木研究所自然共生研究センター及び(公社)全国 土木コンクリートブロック協会は、河川景観の保全の観点から護岸ブロックの評価手法の 確立及びその評価手法に照らした景観に配慮した製品の開発・普及を目的に共同研究及び 委員会を行ってきた。平成 26 年 3 月に改定された「美しい山河を守る災害復旧基本方針」
では、その成果の一部が反映され、護岸ブロックの河川景観に関する留意事項が明記され た。
具体的な留意事項は、以下のとおりである。
①明度・・・・・・・・護岸の明度を6以下とし、周辺環境との明度差を抑える
②テクスチャー・・・・護岸の素材に適度なテクスチャーを持たせる
③景観パターン・・・・護岸の景観パターンが周囲の景観と調和している
④1単位の大きさ・・・周囲の景観と調和する護岸の素材の大きさとする
⑤ブロックの模様・・・規則的な構造目地の中に、異なる模様目地を付けない
そこで、留意事項について理解を深めていただくことを目的に、共同研究の一環として、
(国研)土木研究所自然共生研究センター内の実験河川において、河川景観に関する留意 事項に配慮した護岸ブロックのプロトタイプの展示を行った。
写真-実験河川展示状況(全景)
1
2. 河川景観に影響を与える要因について
河川景観と護岸について体系的に述べられている文献、有識者へのヒアリング意見、「護 岸ブロックの性能評価手法に関する委員会」 (2012.12~2014.03)に基づき、護岸の景観に影 響を与えている要因について「護岸ブロック本体による要因」と「護岸ブロック以外の要 因」の2つに分類し、整理した(図 -1)。
図-1 河川景観に影響を与えている要因の整理
「護岸ブロック本体による要因」については、配慮する場合の難易度と効果を想定し、 「よ り質感の高い護岸」、「適度なばらつきをもち、人工的な規則性が感じられない護岸」、「周 囲の景観と調和し地となる護岸」の 3 つの目標レベルを設定した。また、それらの目標レ ベルをクリアするために必要な要因を整理した。
「護岸ブロック以外の要因」については、周囲の景観と調和し地となるために、 「天端コ ンクリート」や「小口止め、水抜きパイプの処理」を最低限考慮しなければならない要因 とした。しかしながら、 「地域性」や、 「背後地との連続性」などその他の要因については、
要因の分析が不十分なため、今後の研究で整理することとした。
3. 展示ブロックについて
展示ブロックは、目標レベル「周囲の景観と調和し地となる護岸」の要因に加え、「ブロ ックの模様」までを推奨ラインとして設定し、それらの要因に配慮した護岸ブロック及び 小口止めとした。
次頁より、推奨ラインとした各要因の説明及び各展示での改良ポイントや改良点をまと めたものを記載する。
2
景観護岸を使用したテクスチャーの定量的評価に 関する印象調査実験
河川景観に関する護岸法面部の留意事項
~ コンクリート系の護岸工法について ~
背景
護岸ブロックが河川空間内で目立ちやすい存在となり、河川景観に与える影響が大きい
□
このため、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」では、護岸が露出する場合に、
□
河岸に護岸を設置する場合、河川景観を保全するため、
護岸が周囲の景観と調和し、目立たないこと
が原則とされている
明度
テクスチャー
景観パターン
1単位の大きさ
ブロックの模様
○
◇
テクスチャーとは、材料が持つ肌理を表し、素材の感触や質感を意味している
○
肌理が細かい
色や明るさが均質で、平らな面により 明度も上昇し、人工的な印象となる
景観パターンとは、護岸ブロックの形状、サイズ、積み方、目地などの組合せによって表現される 意匠のことを表す
○
既往の研究結果より、「穴が目立つ景観パターン」は調和性が低い傾向が見られる
◇
※ 植物の繁茂等により景観パターンの露出が回避できる場合はこの限りではない
視角が2度以上になると、素材の見かけの大きさが大きすぎると感じ、
逆に視角が0.15度以下になると、素材そのものを認識できない
○
構造目地
模様目地 構造目地とは、ブロック1つの周りに形成される目地を指す。模様目地とは、ブロック1つの中に 存在する目地を指す。2つの目地の幅や深さが異なると1つのブロックの中に異なる模様が存在し、
奇異な印象を与える
○
構造目地と模様目地の見分けがつかなくなるような構造
◇
テクスチャーに乏しい滑面ブロックの使用は行わない
◇
◇
河川空間の広さ、人間の身体に対して、大きすぎるものは好ましくない 一方、小さすぎても素材が識別できなくなり、無表情な印象となる
河川景観上の護岸法面部に関する留意事項
・護岸の明度を6以下とし、周辺景観との明度差を抑えること
・護岸の素材に適度なテクスチャーを持たせること
・護岸の景観パターンが周囲の景観と調和していること
・周囲の景観と調和する護岸の素材の大きさとすること
・規則的な構造目地の中に、異なる模様目地をつけないこと
既往の研究では、自然石の明度は3~6の範囲である 護岸が護岸周辺の明度より2以上上回ると周辺景観から 浮き上がり、目立つ存在になる
(野面石模様)
(布積み)
自然素材の明度と彩度
滑面ブロック
擬石ブロック
距離と視角の大きさの関係 素材の大きさの分割例
周辺との明度差が大きい護岸 周辺空間に溶け込んだ護岸
肌理が粗い
全体が不均質となり、凹凸による陰影から 明度の低下や人工的な印象が緩和される
6以下
具体的には、以下の項目が留意事項として示されている
□
穴が目立つ景観パターン例
(対象範囲 : 景観パターンが幾つか含まれ、法面全体の景観が評価できる範囲)
(対象範囲 : ブロック1個の中における模様)
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
(例 : 右図は、素材の大きさの目安を表しており、例えば、対象までの距離が10mの場合、35cm程度を越えてくると、大きいと感じられる)
(対象範囲 : 対象とするブロックを囲む周りのブロック以上の面積とし、
ブロック間の目地を含んだ平均明度を対象)
3
After(改良後のみ)
Before & After(改良前と改良後の比較)
景観に配慮した護岸ブロック
(一覧)
表面ハツリ出し 積みブロック
ポーラスコンクリート布積み 配列護岸ブロック
ダイナミックな割面が 自然な護岸ブロック
コブ出し模様大型
(1㎡)ブロック
⑧ 6連結空積ブロック フライアッシュコンクリートを用いた
護岸ブロック
深目地タイプの控え35cm 大型積みブロック
河川景観になじむ布積み 護岸ブロック
石積みの伝統を受け継いだ 簡素な景観のブロック
Before After Before After Before After
石の質感にこだわった 護岸ブロック
① ② ③
④ ⑤
⑥ ⑦
⑨ ⑩
4
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋ๓ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋᚋ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋᚋ ⾲㠃䝝䝒䝸ฟ䛧䛾≧ἣ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
䝁䞁䜽䝸䞊䝖✚䜏䝤䝻䝑䜽༢య䛾ព䛻㛵䛧䛶䛿䚸ேᕤⓗ䛺㠃ྲྀ䜚㒊䜢䝝䝒䝸ⴠ䛸䛧⮬↛▼䛾ᵝ䛺㢼ྜ䛔䛻䛧䛯䚹 䝁䞁䜽䝸䞊䝖✚䜏䝤䝻䝑䜽䛾㓄⨨䛻㛵䛧䛶䛿䚸┠ᆅ㓄⨨䛜ᥞ䛔䛸䛺䜚䚸⮬↛䛺ୖ䜚䜢ྍ⬟䛸䛧䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䜚⫙ฎ⌮䜢⾜䛔⣲ᮦ⮬య䛾᫂ᗘ䜢పୗ䛥䛫䛯䛣䛸䛻ຍ䛘䚸㝜ᙳຠᯝ䛾䛒䜛พฝ䜢䛡䛯 䞉 Ⰽྜ䛔䛾␗䛺䜛㓄ྜ䜢⦎䜚ΰ䛬ᡂᆺ䛩䜛䛣䛸䛻䜘䜚䚸⮬↛䛺Ⰽ䜐䜙䜢ᐇ⌧䛧䛯
䞉 ᨵⰋ๓䛿䚸䝤䝻䝑䜽㠃࿘㎶㒊䛻ேᕤⓗ䛺㠃ྲྀ䜚䛜㟢ฟ䛩䜛䛜䚸䛭䜜䜢䝝䝒䝸ⴠ䛸䛩䛣䛸䛻䜘䜚 พฝឤ䛾䛒䜛ୖ䜚䛸䛺䜚䚸䝤䝻䝑䜽༢య䛸䛧䛶⮬↛▼䛻㏆䛔䝔䜽䝇䝏䝱䞊䛻䛧䛯
䞉 ⣲ᮦ䛾䠍ಶ䠍ಶ䛾㆑ู䜢ᐜ᫆䛻䛩䜛䛯䜑䚸䝝䝒䝸ຍᕤ䜢⾜䛔พฝឤ䛾䛒䜛ព䛻ኚ᭦䛧䛯 䞉 䝝䝒䝸ⴠ䛸䛥䜜䛯⾲㠃䛿䛶അⓎⓗ䛺ୖ䜚䛷䚸䝤䝻䝑䜽༢య䛾㆑ูᛶ䜢ྥୖ䛥䛫䛯 䞉 䛝䛥䛾␗䛺䜛䝤䝻䝑䜽䜢↓సⅭ䛻㓄⨨䛩䜛䛣䛸䛻䜘䜚䚸┠ᆅ䛜ᥞ䛔䛸䛺䜚ᵓ㐀┠ᆅ䜢
┠❧䛯䛺䛟䛧䛯䚹䛥䜙䛻䚸พฝឤ䛾䛒䜛῝┠ᆅ䛧䛯䛯䜑᭦䛻ᵓ㐀┠ᆅ䛜┠❧䛯䛺䛟䛺䛳䛯 䞉 ᚑ᮶ᕤἲ䛾⌧ሙᡴ䛱䛷ᕤ䛩䜛ሙྜ䛻䛚䛔䛶䜒䚸ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛸䛝䛺᫂ᗘᕪ䛜⏕䛨䛺䛔ᵝ䛻
ᕷ㈍䛷ẚ㍑ⓗᏳ౯䛷㉎ධ䛷䛝䜛⢝ᆺᯟ䛻Ⰽ⢊䜢ሬᕸ䛧ᡴタ䛧䛯
䞉 ᨵⰋ๓䛾┠ᆅ㓄⨨䛿ᐃᆺⓗ䛷䛒䜛䛜䚸ᨵⰋᚋ䛿䛝䛥䛾␗䛺䜛䝤䝻䝑䜽䜢↓సⅭ䛻㓄⨨
䛷䛝䜛䛯䜑䚸┠ᆅ䛜ᥞ䛔䛸䛺䜚䚸ᬒほ䝟䝍䞊䞁䛾⧞䜚㏉䛧䜢㜵Ṇ䛷䛝䜛ᙧ≧䛻䛧䛯
䞉 ᑠᆺ䝤䝻䝑䜽䛾ᕸ✚䜏ᕤ䛷䛒䜛䛯䜑䚸ẚ㍑ⓗ᭤⥺䛜ᑠ䛥䛔⌧ሙ䛻ᑐ䛧䛶䜒䚸䝤䝻䝑䜽┦㛫 䛾┠ᆅ㛤䛝䛜ᑠ䛥䛟䚸ᑦୟ䛴⮬↛䛺᭤⥺䛷ᕤ䛜ฟ᮶䜛ᙧ≧䛻䛧䛯
䞉 䜎䛯䝝䝒䝸ฎ⌮䜢⾜䛔พฝឤ䛾䛒䜛⾲㠃ព䛻ኚ᭦䛧䛯䛯䜑䚸᭤⥺㒊䛻䛚䛡䜛ᕤୖ䛾
┠ᆅ䛪䜜䜒ẚ㍑ⓗ┠❧䛱䛻䛟䛟䛺䜚䚸䜘䜚࿘㎶ᬒほ䛻ㄪ䛧䛯ᕤ䛜ྍ⬟䛻䛺䛳䛯
᭤⥺䜈䛾ᑐᛂ
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊
ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
5
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋ๓ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋᚋ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅 Ỉᢤ䛝
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
䐟⣲ᮦ⾲㠃䛻䚸⫙⌮䛾⢒䛔䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᣢ䛯䛫䛯䚹 䐠ᕸ▼✚䜢ཧ⪃䛻䚸ᑠ䛾䛝䛥䛻䜀䜙䛴䛝䜢ᣢ䛯䛫䛯䚹 䐡䛩䜉䛶䛾┠ᆅ䜢῝┠ᆅ䛸䛧䚸┠ᆅᙧ≧䜢⤫୍䛧䛯䚹 䐢▼✚䜢ཧ⪃䛻䚸ษḞ䛝ᙧ≧䞉⨨䚸タ⨨᪉ἲ䜢ᨵⰋ䛧䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 ⣲ᮦ⾲㠃䛾᫂ᗘ䜢ୗ䛢䜛䛯䜑䚸⫙⌮䛜㐺ᗘ䛻⢒䛟䚸พฝ䛾䛒䜛▼䛾䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᣢ䛯䛫䛯 䞉 ㆤᓊἲ㠃䛾ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䜛䛯䜑䚸䛩䜉䛶䛾┠ᆅ䜢῝┠ᆅ䛸䛧䚸┠ᆅ䛾㝜ᙳ䜢⃰䛟䛧䛯 䞉 ⾲㠃䛾⫙⌮䛜㐺ᗘ䛻⢒䛟䚸พฝ䠄㝜ᙳ䠅䛾䛒䜛䝁䝤ฟ䛧ୖ䛢䛾▼ᮦ䜢䛭䛾䜎䜎㌿䛧䛯 䞉 ▼䛾⣽䛛䛔พฝ䜎䛷⾲⌧䛩䜛䛣䛸䛷䚸▼䛻㝈䜚䛺䛟㏆䛔㉁ឤ䜢ᣢ䛯䛫䛯
䞉 ఏ⤫ⓗ䛺▼䛾✚䜏᪉䛷䛒䜛ᕸ✚䛸䛧䛯
䞉 䝟䝍䞊䞁䛧䛺䛔䜘䛖䛻䚸䛝䛥䛻䜀䜙䛴䛝䜢ᣢ䛯䛫䛯䠎✀㢮䛾ព䜢䝷䞁䝎䝮㓄⨨䛧䛯 䞉 ▼✚䜏䛾䛝䛥䜢ཧ⪃䛻ᑠ䛾䛝䛥䜢タᐃ䛧䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽䜢✚䜣䛰䛻䛷䛝䜛ᬒほ䝟䝍䞊䞁䠄ᕸ✚䠅䛻ྜ䜟䛫䛶䚸䝤䝻䝑䜽䛾ᑠᙧ≧䜢ᕸ✚䛸䛧䛯 䞉 䝤䝻䝑䜽䛾ྜ➃䛾┠ᆅᙧ≧䛸ᑠ䛾┠ᆅᙧ≧䜢⤫୍䛧䛯
䞉 ᑠཱྀṆ䜑䛜┠❧䛯䛺䛔䜘䛖䛻䚸ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛸䜎䛳䛯䛟ྠ䛨䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᣢ䛯䛫䛯
䞉 䠍༢䛾ㄆ㆑䛜᭕䛰䛸ㆤᓊయ䛜䛾䛳䜊䜚䛸䛧䛯䠍ᯛ䛾ᯈ䛾䜘䛖䛺↓⾲䛺༳㇟䛸䛺䜛䛯䜑䚸 䠍༢䛜䛿䛳䛝䜚ㄆ㆑䛷䛝䜛䜘䛖䛻䚸䛩䜉䛶䛾┠ᆅ䜢῝┠ᆅ䛸䛧䚸┠ᆅ䛾㝜ᙳ䜢⃰䛟䛧䛯 䞉 ▼✚䜏䜢ཧ⪃䛻䚸▼䛾ゅ䜢䛳䛯ᙧ≧䛸䛧䚸ᑠ䛾ゅ䛻タ䛡䛯
䞉 Ỉᢤ䛝䝟䜲䝥䜢᥍䛘䛶タ⨨䛧䚸㛫ワ㒊䛾⾲㠃䜢㔠䝤䝷䝅䛷ୖ䛢䛯
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊
ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
῝┠ᆅ
Ỉᢤ䛝
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
6
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋ๓ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋᚋ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋᚋ ┠ᆅ῝䛥 䞉 䝔䜽䝇䝏䝱䞊
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
ᵓ㐀┠ᆅ䛸ᶍᵝ┠ᆅ䛾ᙧ≧䜢⤫୍䛧䚸㻝㻡ศ䛛䜙䚸㞄䜚ྜ䛖䝤䝻䝑䜽䛸┠ᆅᶍᵝ䛜⧅䛜䜙䛺䛔㻢ศ䛾▼ᶍᵝ䛻ᨵⰋ䛧䛯䛣䛸 䛷䚸ᵓ㐀┠ᆅ䛜┠❧䛯䛺䛟䛺䜚䚸䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ䛜ᨵၿ䛧䛯䚹䜎䛯┠ᆅ῝䛥䛸䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᨵⰋ䛧䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䜢⏝䛩䜛䛣䛸䛷᫂ᗘ䛜పୗ䛧䚸䛥䜙䛻┠ᆅ῝䛥䜢㻞䠿䡉䛛䜙㻟䠿䡉䛻
῝䛟䛩䜛䛣䛸䛷䚸┠ᆅ䛾ᙳ䛻䜘䜚᫂ᗘపୗ䜢ᅗ䛳䛯
䞉 䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖⣲ᮦ䛾䝔䜽䝇䝏䝱䞊䛻ຍ䛘䚸༶⬺ᆺ〇ἲ䛾䝥䝺䝇ᕤ⛬䛷ᖹ㠃㒊䛻 พฝ䜢㏣ຍ䛧䚸ග※ゅᗘ䛻䜘䜛ᶍᵝ䛾ኚ䜢㏣ຍ䛧䛯
䞉 ᵓ㐀┠ᆅ䛸ᶍᵝ┠ᆅ䛾ᖜ䛸῝䛥䜢➼䛧䛟䛧䚸ᑠᶍᵝ䛜䠍༢䛾䛝䛥䛻ぢ䛘䜛䜘䛖ᨵၿ䛧䛯
䞉 ⾲㠃䜢⟨ୖ䛢䛻䛧䚸䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᨵၿ䛩䜛䛣䛸䛷᫂ᗘ䜢పୗ䛥䛫䚸ᶓ⟨┠䛻䜘䜚䚸
〇ရ┠ᆅ䜢↓䛟䛧䛯
䞉 ᕸ✚ᶍᵝ䛸䛧䚸⦪┠ᆅ䜢䛪䜙䛩䛣䛸䛷୍༢䛾〇ရ䛾䛝䛥䛜ศ䛛䜚䛻䛟䛔୍యឤ䛾䛒䜛 ㆤᓊ䛸䛺䜛䜘䛖䛺ᬒほ䝟䝍䞊䞁䛸䛧䛯
䞉 㠃ᯈ䛾䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䠄㏱Ỉಀᩘ㻝㽢㻝㻜
㻙㻝䠿䡉䠋䡏䠅䛷Ỉ䛩䜛䛯䜑䚸Ỉᢤ䛝䝟䜲䝥䛜
⾲㠃䛛䜙ぢ䛘䛺䛔ᵓ㐀䛸䛧䛯
䞉 〇ရ䛾⾲㠃ᯈ䝟䝛䝹〇ရ䛜䛒䜛䛯䜑䚸䝟䝛䝹〇ရ䜢ᆺᯟ௦䜟䜚䛻⏝䛩䜛䛣䛸䛷䚸ᩳ㊰䜔 㧗䛥ㄪᩚ䛾⌧ሙᡴ䛱䛜Ⓨ⏕䛧䛶䜒ྠ୍䛾ᬒほ䛸䛩䜛䛣䛸䛜䛷䛝䜛
䞉 ᶍᵝ┠ᆅᖜ䜢ኚ䛘䜛䛣䛸䜔䚸㞄䜚ྜ䛖䝤䝻䝑䜽䛸┠ᆅᶍᵝ䛜⧅䛜䜙䛺䛔㻢ศ䛾▼ᶍᵝ䛻 ᨵⰋ䛧䛯䛣䛸䛷䚸䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ䜢ᨵၿ䛧䛯
ኳ➃ Ỉᢤ䛝✰
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊 ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
7
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䛸ኳ➃䝤䝻䝑䜽༢య
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
ᶍᵝ䛾⧞䜚㏉䛧䛜┠❧䛱䛻䛟䛟䚸㐺ᗘ䛻⢒䛔⫙⌮䜢ᣢ䛯䛫䛯㐺ษ䛺䝃䜲䝈䛾ᨃ▼㢼䛾㠃䜢᥇⏝䛧䚸┠ᆅ䛾῝䛥➼䛷䝤䝻䝑䜽䛾 ᶍᵝ䜈䛾ᑐᛂ䜢ᅗ䜚䛴䛴䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛻䜘䜚᫂ᗘ䜢ᢚ䛘䛯䚹䜎䛯ኳ➃㒊ศ䛾⥳䛜ྍ⬟䛺ኳ➃䝤䝻䝑䜽䜢㛤Ⓨ䛧䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳䝁䞁䜽䝸䞊䝖䜢᥇⏝䛧䚸ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯 䠄䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳䛿㻶㻵㻿Ϫ✀㐺ྜရ䠅
䞉 䛒䜛⛬ᗘพฝ䜢ᣢ䛯䛫䛯ᨃ▼㢼䛾㠃䜢᥇⏝䛩䜛䛣䛸䛷䚸㐺ᗘ䛻⢒䛔⫙⌮䛸䛧䛯 䞉 ⾲㠃䛾พฝ䛾䛝䛥䛿䚸୍ᵝ䛻䛺䜙䛺䛔䜘䛖䛻䛧䛯
䞉 㠃䛾䛝䛥㻤㻜㻜㽢㻝㻞㻡㻜䜢ᶆ‽ရ䛸䛧䛶䚸䛭䛾୰䛻䛝┠䛾ᨃ▼ᶍᵝ䜢㓄⨨䛧䛶䛔䛯䛜䚸 Ἑᕝ⏝䛻䛿㻠㻜㻜㽢㻝㻞㻡㻜䛾㧗䛥㻝㻛㻞䛾つ᱁䜢ᶆ‽䛸䛧䚸ᨃ▼䛾䝃䜲䝈䜒⦪᪉ྥ䛷㻝㻛㻞䛸䛧䛯 䞉 ᶍᵝ┠ᆅ䛾῝䛥䜢ᵓ㐀┠ᆅ䛸ྠ➼䛾῝䛥䛸䛧䚸䛥䜙䛻䚸ᴟ➃䛺ᩳ䜑䛾ᶍᵝ┠ᆅ䜢ධ䜜䛺䛔䛣䛸䛷
つ๎ⓗ䛺ᵓ㐀┠ᆅ䛾୰䛷䚸␗䛺䜛ᶍᵝ┠ᆅ䜢䛺䛟䛧䛯 䞉 ⾲㠃䝝䝒䝸ᶍᵝ䛾ᑠཱྀṆ䜑䝤䝻䝑䜽䜢⏝
䞉 ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䜛䛯䜑䚸䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳䝁䞁䜽䝸䞊䝖䜢᥇⏝䛧䛯
䞉 ୖୗᕥྑ䛷㠀ᑐ⛠䛾ᨃ▼ᶍᵝ䛾㠃䜢‽ഛ䛧䚸䛭䜜䜢ୖୗ㏫䛻䝉䝑䝖䛧䛯ᆺᯟ䛷〇㐀䛩䜛䛣䛸䛷 ᶍᵝ䛾⧞䜚㏉䛧䛜┠❧䛯䛺䛔䜘䛖䛻䛧䛯
䞉 䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳䛸䛿䚸▼Ⅳ䜢⇞ᩱ䛸䛩䜛ⅆຊⓎ㟁ᡤ䛛䜙⏘ฟ䛥䜜䜛㟁Ẽ㞟ሻᶵ䛷᥇ྲྀ䛥䜜䛯 ᚤ⣽䛺⅊䛾䛣䛸䚹㻶㻵㻿䛷つ᱁䛜ไᐃ䛥䜜䛶䛔䜛Ⰻ㉁䛺䝁䞁䜽䝸䞊䝖⏝ΰᮦ
䞉 ᩚഛᒁ䛾ᶆ‽᩿㠃䜢☜ಖ䛧䛴䛴᳜᱂䛜ྍ⬟䛺ኳ➃䝤䝻䝑䜽䛸䛧䛯䚹
䞉 ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䜛䛯䜑䚸⾲㠃䝝䝒䝸ᶍᵝ䛸䛧䚸᭦䛻䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳䝁䞁䜽䝸䞊䝖䜢᥇⏝䛧䛯 ኳ➃䝤䝻䝑䜽
䝣䝷䜲䜰䝑䝅䝳
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊
ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
8
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ኳ➃᥍䛘ᙧ≧
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
⦪ᶓ䛻῝┠ᆅ䜢㓄䛧䛶䚸⦪┠ᆅ䛜㏻䜙䛺䛔ᨃ▼䠄䝝䝒䝸ᶍᵝ䠅䛾䝔䜽䝇䝏䝱䞊䛻䜘䜚ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ᢚ䛘䛯⾲㠃ព䛸䛧䛯䚹 䝤䝻䝑䜽䛾ᕤ䛾䛛䜏ྜ䜟䛫䚸䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛾ሸᛶ䜢⪃៖䛧䚸ୟ䛴ኳ➃㒊䛿᳜⏕䛜䛷䛝䜛䜘䛖䛻᥍䛘ᙧ≧䜢ᕤኵ䛧䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 ┠ᆅᖜ䜢⊃䛟䚸῝䛟䛧䛯ᑠ䛾┠ᆅ䜢㓄⨨䛧䚸⾲㠃䜢䝝䝒䝸ᶍᵝ䛸䛧䛯䛣䛸䛷䚸䝤䝻䝑䜽⾲㠃䛻 㐺ᗘ䛺㝜ᙳ䛜䛷䛝䚸ᕤᚋ䛾ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽⾲㠃䛿䚸䝝䝒䝸ᶍᵝ䛻䜘䜛㐺ᗘ䛺⫙⌮䛾⢒䛥䚸พฝ䜢⾲⌧䛧䛯
䞉 ⣲ᮦ䛾ぢ䛛䛡䛾䛝䛥䛻㓄៖䛧䚸ᑠ䛧䛯ᨃ▼ᶍᵝ䛾䛝䛥䛿䚸䠏䠑䠿䡉⛬ᗘ䜎䛷䛻ᢚ䛘䛯
䞉 ಶ䚻䛾䝤䝻䝑䜽䛾ᵓ㐀┠ᆅ䛸ᶍᵝ┠ᆅ䛾༊ู䛜䛴䛝䛻䛟䛔䜘䛖䛻┠ᆅᖜ䞉῝䛥䜢⤫୍䛧䛯
䞉 㞄᥋䛩䜛ᆺ䝤䝻䝑䜽䛸⾲㠃䛾ฎ⌮䜢ྜ䜟䛫䛶䚸ྠᵝ䛾䝝䝒䝸ᶍᵝ䛻䜘䜛㐺ᗘ䛺⫙⌮䛾⢒䛥䚸 พฝ䛸䛧䚸᫂ᗘ䚸䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ྜ䜟䛫䛯
䞉 䝝䝒䝸䛻䜘䜛ᨃ▼ᶍᵝ䛸ᑠ䛾῝┠ᆅ䜢⦪ᶓ䛻㓄⨨䛧䚸Ỉᖹ┠ᆅ䛿㏻䜛䛜䚸ᑠ䛾䛝䛥䜢 㐺ᗘ䛻ኚ䛘䜛䛣䛸䛷⦪┠ᆅ䛜㏻䜙䛺䛔ᕸ✚䜏䝟䝍䞊䞁䛸䛧䛯
䞉 ኳ➃䛾䜶䝑䝆䛜䜙䛠䜘䛖᳜⏕䛻㓄៖䛩䜛䛯䜑䚸䛛䛴ኳ➃䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛜┠❧䛯䛺䛔䜘䛖䛻䚸 ᥍䛘ᙧ≧䜢ኳ➃䛛䜙ୗ䛢䛯⨨䛻タ䛡䛯
䞉 䜹䞊䝤ᕤ䛾ᘏ㛗᪉ྥ┠ᆅ䝈䝺䛻ᑐ䛧⮬❧Ᏻᐃᛶ䛻ᙳ㡪䛾䛺䛔᥍䛘ᙧ≧䛾ᕤኵ䜢䛧䚸
⦪᪉ྥ䛾┠ᆅ䛜┤⥺ᕤ䛸㐪ឤ䛜䛺䛔┠ᆅᙧ≧䛸䛧䛯 ኳ➃
䛭䛾
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊 ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥 䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
9
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ᑠཱྀṆ䜑䝤䝻䝑䜽
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛾䜚⫙䛜䝤䝻䝑䜽䛾ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䜛䛣䛸䚸䜎䛯䚸䝤䝻䝑䜽䜢䜛䛣䛸䛻䜘䜚ฟ᮶䜛䝷䞁䝎䝮䛺พฝ䛿 つ๎ᛶ䛜䛺䛟䚸ேᕤⓗ䛺ᶍᵝ䜢ឤ䛨䛥䛫䛺䛔䜘䛖䛻䛧䛯䛣䛸䛷࿘㎶䛾ᬒほ䛸䛾ㄪ䜢ᅗ䛳䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛾✵㝽䛸䚸䝤䝻䝑䜽䛾㠃䜢䜛䛣䛸䛷ฟ᮶䜛พฝ䛻㝜ᙳ䛜ฟ᮶䛶 ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯
䞉 䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛾䜚⫙䛷⾲㠃䜢⢒䛟䛧䛯
䞉 䜜䛯㦵ᮦ䛜⾲㠃䛻㟢ฟ䛩䜛䛣䛸䛻䜘䜚▼䛾㢼ྜ䛔䜢ฟ䛧䛯
䞉 ⣲ᮦ䛾䛝䛥䜢ឤ䛨䛥䛫䛺䛔䛯䜑䛻㠃ྲྀ䜚䜢䛺䛟䛧䚸┠ᆅ䜢┠❧䛯䛺䛟䛧䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽䛾㠃䛿ᑠᵝ䚻䛺พฝ䛜䛒䜚䚸䛭䛾㝜ᙳ䛜䠍༢䛾䛝䛥䜢ᑠ䛥䛟ぢ䛫䜛䜘䛖䛻䛧䛯 䞉 ேᕤⓗ䛻ぢ䛘䜛⦪ᶓ䛾┠ᆅ䜢┠❧䛯䛺䛟䛧䚸⾲㠃䛾䝷䞁䝎䝮䛺พฝ䜢ᙉㄪ䛩䜛䛣䛸䛷
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ䛻㓄៖䛧䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽䛸ྠ䛨䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛾㠃䛷స䜛䛣䛸䛻䜘䜚䚸᫂ᗘ䜢పୗ䛥䛫䜛䛸䛸䜒䛻 䝤䝻䝑䜽✚䜏䛸䛾୍యឤ䜢ฟ䛧䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽䛾㠃䜢䜛䛣䛸䛷ฟ᮶䜛⮬↛䛺พฝ䛸┠ᆅ䜢┠❧䛯䛺䛟䛧䛯䛣䛸䛻䜘䜚 䝟䝍䞊䞁䛜⧞䜚㏉䛥䜜䛺䛔䚸㐃⥆ᛶ䛾䛒䜛ㆤᓊ䛸䛧䛯
䞉 䝇䝥䝸䝑䝖ຍᕤ䛥䜜䛯㠃䛿䚸㠃䛾พฝ䛜അⓎⓗ䛻ฟ᮶䜛䛯䜑䚸㠃䛾⾲䛜୍ᵝ䛷䛿䛺䛟
⮬↛⏺䛻㏆䛔ᬒほ䛸䛺䜛
䞉 䝫䞊䝷䝇䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛻䜘䜛᳜⏕䛜ᮇᚅ䛷䛝䛶䚸ᬒほ䛾ྥୖ䛻䛴䛺䛜䜛
᳜⏕
㠃䛾≉ᚩ
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊
ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
10
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ഃ㠃䠅
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
⮬❧ᘧ䠄㻡ศ⏝䠅ᆺᯟ䛾ᆺ䠄㻝䟝䠅䝤䝻䝑䜽䛻䚸䝁䝤ฟ䛧ຍᕤ䛧䛯▼ᮦ䛾䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢タ䛡䚸䛭䛾ព䠄ᶍᵝ䠅䜢῝䛟䝤䝻䝑䜽
➃㒊䜎䛷タ䛡䜛䛣䛸䛸䚸༓㫽✚䜏䛩䜛䛣䛸䛷䝤䝻䝑䜽䛾つ᱁䛻䜘䜛㐪ឤ䜢䛺䛟䛧ᬒほ䛻㓄៖䛧䛯ㆤᓊ䜢ᙧᡂ䛷䛝䜛䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䝁䝤ฟ䛧ຍᕤ䛧䛯▼ᮦ䛾䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢タ䛡䚸᭦䛻ព䠄ᶍᵝ䠅䜢㻹㻭㼄㻟㻡㼙㼙䛸䛝䛟䛩䜛䛣䛸䛷 ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯
䞉 ᮏ▼䛛䜙ᆺྲྀ䜚䛩䜛䛣䛸䛷䚸⣽䛛䛔พฝ䜒⌧䛧▼✚䜏ㆤᓊ䛸ྠ䛨㉁ឤ䜢ฟ䛧䛯
䞉 Ἑᕝᩜ䛷Ⰻ䛟┠䛻䛩䜛䚸䛣䜆䛧䛛䜙ே㢌䛾䛝䛥䛾▼䛸䛩䜛䛣䛸䛷ぶ䛧䜏䜔䛩䛟䛧䛯 䛆㻞㻜㻜㼙㼙㽢㻝㻟㻜㼙㼙䠄㻜㻚㻜㻞㻢䟝䠅䡚㻢㻜㻜㼙㼙㽢㻝㻟㻜㼙㼙䠄㻜㻚㻜㻣㻤䟝䠅䛇
䞉 䝁䝤ฟ䛧ຍᕤ䛧䛯▼ᮦ䜢ᕸ✚䜏ᶍᵝ䛻䛧䚸ᬒほⓗ䛻㐪ឤ䛾䛒䜛ᩳ䜑䝷䜲䞁䜢䛺䛟䛧䛯
䞉 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛸ྠᵝ䛾ᶍᵝ䛾ᑠཱྀṆ䜑䝤䝻䝑䜽䜢⏝䛩䜛䛣䛸䛷䚸ᑠཱྀṆ䜑䛻䜘䜛㐪ឤ䜢 䛺䛟䛧䛯 䛆ᒎ♧䛿䝥䝻䝖䝍䜲䝥䛇
䞉 ᑠ䠔✀㢮䛾䛝䛥䛾䝁䝤ฟ䛧䛾ᕸ✚䜏䛸䛩䜛䛣䛸䛷䝸䜰䝸䝔䜱䜢䛰䛧䛯 䞉 䝤䝻䝑䜽䜢༓㫽✚䜏䛷ᕤ䛩䜛䛣䛸䛷ᵓ㐀┠ᆅ䜢┠❧䛯䛺䛟䛧䛯
䞉 Ỉᢤ䛝Ꮝ䜢䝜䝑䜽䜰䜴䝖ᙧᘧ䛷ୖୗ㻞䜿ᡤ䜎䛷タ䛡䜛䛣䛸䛷⮬⏤䛻タ⨨䛷䛝䜛
䞉 䠍䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ䛜ୖୗ㏫䝟䝍䞊䞁䜢⏝ព䛧䚸䝷䞁䝎䝮䛻✚䜐䛣䛸䛷㐺ᗘ䛺䜀䜙䛴䛝䜢䜒䛯䛫䛯 䝸䜰䝸䝔䜱
Ỉᢤ䛝Ꮝ
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊
ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
11
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ᭤⥺✚ヨ㦂
ྛ♫䚸PR䛩䜛ᨵⰋ┿
ͤ ᒎ♧䛷ᕤ䛧䛯䜒䛾䜢ᙳ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
㻢㐃⤖䛥䜜䛯䝤䝻䝑䜽㻝༢䛿䠄ἲ㛗䠅㻠㻜㻜㼙㼙㽢䠄ᖜ䠅㻠㻜㻜㼙㼙䛸㐺ᗘ䛺䛝䛥䛷䛒䜚䚸㻢ಶ䛾䝤䝻䝑䜽ྛ䚻䛜ಶู䛾ᨃ▼ᶍᵝ䛸 䛺䛳䛶䛔䜛䛣䛸䛷⧞䜚㏉䛧䛸䛺䜛䝟䝍䞊䞁䜢ᨵၿ䛧䛶䛔䜛䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䝤䝻䝑䜽䛾⾲㠃ព䛿䝁䝤ฟ䛧ຍᕤ䛧䛯▼ᮦ䜢ᶍ䛧䛶䛚䜚䚸䝤䝻䝑䜽㛫䛻㻝㻡䡚㻟㻜㼙㼙䛾㝽㛫䜢 タ䛡䜛䛣䛸䛷㐺ᗘ䛺㝜ᙳ䛜䛷䛝䚸ㆤᓊ䛾ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯䚹
䞉 䝤䝻䝑䜽⾲㠃ព䛿䝁䝤ฟ䛧ᶍᵝ䛸䛧䚸พฝ䜢ᣢ䛯䛫䛯ᨃ▼㢼䛾㠃䜢᥇⏝䛩䜛䛣䛸䛷䚸㐺ᗘ䛻
⢒䛔⫙⌮䛸䛧䛯䚹
䞉 䝤䝻䝑䜽㻝༢䛿䚸䠄ἲ㛗䠅㻠㻜㻜㼙㼙㽢䠄ᖜ䠅㻠㻜㻜㼙㼙䛾䛝䛥䛸䛧䛶䛚䜚䚸┠ᆅ䛷༊ษ䜙䜜䛯⣲ᮦ䛜 ᑐᓊ䛛䜙䜏䛯ሙྜ䛻㐺ᗘ䛺䛝䛥䛸䛧䛯䚹
䞉 䝤䝻䝑䜽䛾ᵓ㐀┠ᆅ䛸䝤䝻䝑䜽ྜ➃┠ᆅ䛾㛫㝸䜢ྜ䜟䛫䛶㻢ศ䛾▼ᶍᵝ䛻ᨵⰋ䛧䛯䛣䛸䛷 䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ䜢ᨵၿ䛧䛯䚹
䞉 ಶู䛾䝤䝻䝑䜽6ಶ䜢㐃⤖㕲➽䛻䜘䜚ᶓ᪉ྥ䛻㐃⤖䛧䛯〇ရ䛷䛒䜚䚸䜹䞊䝤ᕤ䛜ྍ⬟䛷䛒䜛 䛯䜑䚸䜹䞊䝤䜢ᕳ䛔䛯䛸䛝䛻⌧ሙᡴㄪᩚ䝁䞁䜽䝸䞊䝖ᚲせ䛸䛫䛪䚸ᬒほ䛾ᝏ䜢㜵䛠䛣䛸䛜䛷䛝䜛 䞉 ᨃ▼ᶍᵝ䛾㛫▱▼✚䜏㢼䚸ᕸ✚䜏䝟䝍䞊䞁䛾䝤䝻䝑䜽䛷䛒䜚䚸㻢ಶ䛾䝤䝻䝑䜽䛾ྛ䚻䛜ಶู䛾
ᶍᵝ䛸䛺䛳䛶䛚䜚䚸⧞䜚㏉䛧䛾䝟䝍䞊䞁䜢ᨵၿ䛧䛯䚹
䞉 䝥䝺䜻䝱䝇䝖ᑠཱྀṆ䛾⾲㠃ព䛿䛴䜚ᶍᵝ䛾▼ᮦ䜢ᶍ䛧䛶䛚䜚䚸㐺ᗘ䛺䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᣢ䛴䚹 䜎䛯䚸ㆤᓊ䛾㧗䛥䛻ᛂ䛨䛶ศ䛧䚸ྛ㒊ᮦ䜢䝪䝹䝖㐃⤖䛻䛶୍య䛻⤌❧䛶䜛ᵓ㐀䛷䛒䜛䚹 ᵓ㐀䞉ᕤᛶ
ᑠཱྀṆ䜑
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊 ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥
䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
12
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ᨵⰋᚋ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ഃ㠃䠅
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
䞉 ⾲㠃䛾⫙㢼䝝䝒䝸ᶍᵝ䛸῝┠ᆅ䛻䜘䜛ᶍᵝ┠ᆅ䛾㝜ᙳ䛻䜘䜚䚸ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯 䞉 ᶍᵝ┠ᆅ㒊䜢ᆅᶍᵝ䛸䛧䛶⣽䛛䛺㝜ᙳ䜢タ䛡䚸ᖹ䛻䛺䜙䛺䛔䜘䛖䛻䛧䛯 䞉 ᨃ▼㒊䛿⫙㢼䝝䝒䝸ᶍᵝ䛸䛧䚸▼ᮦ䜢ຍᕤ䛧䛯㢼ྜ䛔䛻㏆䛔䜒䛾䛸䛧䛯 䞉 䝷䞁䝎䝮䛺พฝ䛻䜘䜚య䛾༳㇟䜢䜙䛢䚸ᬒほ䛻㥆ᰁ䜏䜔䛩䛔䜘䛖㓄៖䛧䛯
䞉 䠍༢䜢㛫▱▼䛺䛹䛻㏆䛔䛝䛥䛸䛧䛶ே㛫䛾㌟యឤぬ䛻ྜ䜟䛫䚸ぶ䛧䜏䜔䛩䛟䛧䛯 䞉 ᶓ㛗䛾㛗᪉ᙧ䜢ᇶᮏ䛸䛧䛶Ᏻᐃឤ䛾䛒䜛㓄⨨䛸䛧䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽┠ᆅ䛸ᶍᵝ┠ᆅ䛾ぢ䛘᪉䜢䛭䜝䛘䚸ᶍᵝ༢䛾ぢ䛘᪉䛻䛺䜛䜘䛖㓄៖䛧䛯 䞉 䝤䝻䝑䜽༢䛾୰䛷ᶍᵝ䛜㐺ษ䛺䛝䛥䛻䛺䜛䜘䛖䚸ศ䚸㓄⨨䛧䛯
䞉 ᮏయ䝤䝻䝑䜽䛸ྠᵝ䛾ᶍᵝ䛸䛧䛶⤫୍ឤ䜢ᣢ䛯䛫䚸㐪ឤ䛜䛺䛔䜘䛖ᕤኵ䛧䛯 䞉 ᶍᵝ┠ᆅ⨨䜢ᮏయ䛸ྜ䜟䛫䚸㐃⥆䛥䛫䜛䛣䛸䛷Ꮡᅾឤ䜢䛺䛟䛧䚸ᬒほ䛻㓄៖䛧䛯 䞉 ⾲㠃ᶍᵝ䜢ఏ⤫ⓗ䛺ᕸ✚䜏䝟䝍䞊䞁䛸䛧䚸࿘㎶ᬒほ䛸䛾ㄪ䜢ᅗ䛳䛯
䞉 ≉ᚩⓗ䛺ᙧ≧䜔㛤ཱྀ䛜䛺䛟䚸㐃⥆⏝䛾㐪ឤ䜢䛺䛟䛧䛯
䞉 ୰ワ䜑ᮦ䛿᧦ቨ⮬㔜䛸䛧䛶䚸䝁䞁䜽䝸䞊䝖Ẇ䚸♟ΰ䛨䜚ᅵ◁䜔▼ᮦ➼䛜⏝䛷䛝䜛 䞉 ⌧ᆅⓎ⏕ᮦ䜢᭷ຠ⏝䛩䜛䛣䛸䛜ྍ⬟䛺䛯䜑䚸⎔ቃ㈇Ⲵ䜢పῶ䛷䛝䜛
䞉 䝤䝻䝑䜽༢䛾୰䛷」ᩘ✀㢮䛾ᶍᵝ䜢⤌䜏ྜ䜟䛫䜛䛣䛸䛷䚸䝷䞁䝎䝮ឤ䜢㧗䜑䛯 䞉 ᶍᵝᩘ䛜ከ䛟⧞䜚㏉䛧䝇䝟䞁䜢㛗䛟䛧䛶䛚䜚䚸䝟䝍䞊䞁䛜ศ䛛䜚䛻䛟䛔
ᶍᵝ㓄⨨
ᑠཱྀṆ䜑
୰ワ䜑
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊 ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥 䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
⾲㠃䜢䝝䝒䝸ᶍᵝ䛷ᩘ✀㢮䛾䛝䛥䛾ᨃ▼䛻䜘䜛ᕸ✚䜏䝟䝍䞊䞁䛸䛧䚸ㆤᓊᵓ⠏䛻䝤䝻䝑䜽䛾እᙧ䜢┠❧䛯䛺䛟䛧䛯䚹 䝔䜽䝇䝏䝱䞊䛾พฝཬ䜃ᶍᵝ┠ᆅ䛾㝜ᙳ䛻䜘䜚ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䚸࿘㎶ᬒほ䛸䛾ㄪ䜢ᅗ䛳䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
13
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽ᩜタ䠄ṇ㠃䠅 ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽༢య䠄ṇ㠃䠅
䝔䜽䝇䝏䝱䞊ᣑ ⣽♟ᶍᵝ
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽┿
䝤䝻䝑䜽䛾ᑠ┠ᆅ䛸ᵓ㐀┠ᆅ䛾ぢศ䛡䜢䛴䛝䛻䛟䛟䛧䚸ㆤᓊ䛜୍య䛾ᬒほ䛸䛺䜛䜘䛖䛻䛧䛯䚹
⣽♟ᶍᵝ䛾䝔䜽䝇䝏䝱䞊䛸῝┠ᆅ䛻䜘䜚㝜ᙳ䜢䛴䛡䛶䚸䝤䝻䝑䜽䛾᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯䚹
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋ䝫䜲䞁䝖
䞉 䝤䝻䝑䜽⾲㠃䛾ᑠᶍᵝ䛻䛿⣽♟ᶍᵝ䛻䜘䜛⣽䛛䛔㝜ᙳ䜢䛴䛡䚸䛥䜙䛻䚸ᑠ┠ᆅ䜢῝┠ᆅ 䠄㻟㻜㼙㼙䠅䛸䛩䜛䛣䛸䛷┠ᆅ䛻䜘䜛㝜ᙳ䛸䛾┦ຠᯝ䛻䜘䜚ᖹᆒ᫂ᗘ䜢ୗ䛢䛯
䞉 ᑠᶍᵝ䛻䛿≉Ṧᆺᯟ䜢⏝䛧䚸䝄䝷䝄䝷䛧䛯⣽♟䛾พฝ䜢⾲⌧䛧䚸⫙⌮䛜⢒䛟㐺ᗘ䛺 䝔䜽䝇䝏䝱䞊䜢ᣢ䛯䛫䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽⾲㠃䛾ᑠᶍᵝ䛾䛝䛥䜢▼✚䜏⛬ᗘ䛸䛧䛶䚸࿘ᅖ䛾ᬒほ䛸ㄪ䛩䜛䛝䛥䛸䛧䛯
䞉 ಶ䚻䛾䝤䝻䝑䜽䛾ᵓ㐀┠ᆅ䛸ᑠ┠ᆅ䛾༊ู䜢䛴䛝䛻䛟䛟䛩䜛䛯䜑䛻䚸䝤䝻䝑䜽ྠኈ䛾ྜ➃䛸 ᑠ䛾┠ᆅᙧ≧䜢⤫୍䛧䛯䚹
䞉 ⾲㠃䜢䛿䛴䜚ᶍᵝ䛸䛧䛶䚸㠃䛾䝁䞁䜽䝸䞊䝖䛜䜐䛝ฟ䛧䛻䛺䜙䛺䛔䜘䛖䛻䛧䛯
䞉 䝤䝻䝑䜽⾲㠃䛾ᶍᵝ䜢ఏ⤫ⓗ䛺▼䛾ᕸ✚䜏≧䛸䛧䛶䚸࿘ᅖ䛾ᬒほ䛻䛺䛨䜏䜔䛩䛔䜘䛖䛻䛧䛯
䞉 ༢ㄪ䛺ᬒほ䛻䛺䜙䛺䛔䜘䛖䛻䚸ᑠ䜚ᶍᵝ䛾䝃䜲䝈䜢ኚ䛘䛶䚸┠ᆅ䛜㐃⥆䛧䛺䛔䜘䛖䛻䛧䛯 䞉 ┠ᆅ䜢῝䛟䛧䛯䛣䛸䛻䜘䜚䚸ᅵ◁䛾ሁ✚䛜ᮇᚅ䛷䛝䜛
䞉 䝄䝷䝄䝷䛧䛯⣽♟ᶍᵝ䛻䛧䛶䚸䜹䝙䚸䜹䜶䝹➼䛾⏕≀䛜Ⓩᨒ䠄䛸䛖䛿䜣䠅䛷䛝䜛䜘䛖䛻䛧䛯
┠ᆅ
⏕≀䛾⛣ື⤒㊰
᫂ᗘ 䝔䜽䝇䝏䝱䞊 ᬒほ䝟䝍䞊䞁 䠍༢䛾䛝䛥 䝤䝻䝑䜽䛾ᶍᵝ
ᑠཱྀṆ䜑
ㆤᓊ䝤䝻䝑䜽䛾ᨵⰋⅬ
(国研)土木研究所自然共生研究センターと(公社)全国土木コンクリートブロック協会による共同研究
14
交通アクセス
お⾞の場合/東海道北陸⾃動⾞道「岐⾩各務原IC」より約20分 または「⼀宮⽊曽川IC」より約20分
電⾞の場合/名鉄笠松駅からタクシーで10分(河川環境楽園⻄⼝駐⾞場とお伝えください)
⾒学の申込⽅法
(国研)⼟⽊研究所 ⾃然共⽣研究センターのホームページより申込み願います。
河川景観に配慮した護岸ブロックの展示に関するパンフレット
編集発行 国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター 公益社団法人 全国土木コンクリートブロック協会
15