中間處理焚化、熱裂解、醱酵、消化、固化、

(1)

4. Processing

處理前工作分類、收集、包裝、貯存、清運

前處理破碎、分選、壓縮、乾燥、中和、高温殺菌

中間處理焚化、熱裂解、醱酵、消化、固化、

堆肥

最終處置掩埋、海洋處理、深井注入

(2)

産業廃棄物処理の流れ

(3)

(4)

前處理的主要目的：

 資源性廢棄物的回收再利用

 增加清運或處理(如焚化、堆肥)的效率

 減尐掩埋容量或減尐處理成本

 減尐後續處理設備或裝置的損耗

 方便程序間的輸送或貯存

(5)

MBP (Mechanical Biological Waste Pre-treatment)

世界の埋立処分の現状と将来トレンドに関する研究, 小川人士等(2004)

(6)

主要的前處理及其目標

主要的前處理主要目標

破碎減尐尺寸、體積、資源回收

壓縮 ^減尐體積

分選分離(類)、篩選以利資源回收、處理

乾燥去除水分以利焚化、掩埋…

中和、消毒調整pH値、殺滅致病性微生物

(7)

中間処理の方法

 減量化・減容化



焼却・脱水・濃縮・破砕・乾燥・圧縮等

 安定化



焼却・熱分解・溶融・コンクリート固型化等



焼却・滅菌等

 無害化



分解・中和・抽出等

 資源化

(8)

中間処理と廃棄物の流れ

(9)

(10)

産業廃棄物処理方法

収集運搬

産業廃棄物を排出者から中間処理施設や最終処分場などヘ運ぶ業者を指します。事業を展開する該当地域の「産業廃棄物収集運搬業許可」を取得していなければ、廃棄物を収集運搬することはできません＇許可のない業者に依頼した場合、排出者も法律で罰せられます（。そのため依頼する際は許可を持っているかどうか、しっかり確認する必要があります。

中間処理

産業廃棄物を粉砕して容量を減らしたり＇減容（、有害な廃棄物を無害化したりするなどの最終処分前の処理を指します。処理内容は施設の設備によって異なりますが、主に「焼却」「破砕」「粉砕」

「圧縮」「中和」「脱水」などです。

最終処分

リサイクルできない産業廃棄物を最終処分場に埋め立てることを

指します。処分場には「管理型最終処分場」「遮断型最終処分場」

(11)

廃棄物処理方式一覧(1)

方式内容対象

破砕

廃棄物を砕いて減容すること。叩き割るハンマー方式と引きちぎるせん断方式がある

プラスチック、木材、ガラス

粉砕

破砕よりも細か砕くことプラスチック、木材

圧縮

圧力をかけて対象物の体積を減らすこと

缶類、自動車スクラップ、

金属

圧縮梱包

圧力をかけた後、紐または袋で反発を押さえ固定すること

プラスチック、ウレタン、紙、

布

溶融

廃棄物を加熱して固体から液体にし、

減容すること

発泡スチロール、プラスチック

(urethan; 氨基甲酸乙酯)

(styrol; 苯乙烯)

(12)

方式内容対象

乾燥

汚泥や生ごみ等の水分を蒸発させること

生ごみ、水分を含む紙、

木材、汚泥、有機性廃棄物など

生物分解

有機物が微生物により分解されること

生ごみ、汚泥、有機性廃棄物

焼却

環境省令で定める構造を有する焼却設備で環境大臣が定める方法によって燃やすこと

紙、生ごみ、プラスチックなど

炭化

有機物を無酸素状態で熱し、炭素成分だけにすること

生ごみ、紙ごみ、木材、

プラスチック

分離・選別

磁選機などを用いて金属を分類した

り、カレットを色別に分類すること缶、金属、複合材

廃棄物処理方式一覧(2)

(13)

(14)

花蓮縣垃圾處理設施規劃

垃圾資源回收分選廠

北區：230公噸/日南區：70公噸/日

資源物質

分類打包貯存

資源回收體系

廚餘回收再利用處理廠

北區：40公噸/日南區：20公噸/日

非資源物

＇適燃（

非資源物

＇不適燃（

垃圾衍生燃料廠

(RDF)

北區：125公噸/日南區：40公噸/日列入中長程計畫依實際需要評估

無機資源儲存場

北區、南區各一座共40公頃

玻璃類金屬類塑膠類紙類

跨區域合作-轉運

北區：150公噸/日

宜蘭縣利澤焚化廠南區：45公噸/日

台東縣焚化廠目前尚未定案,俟環保署協商促成後,據以處理

原始垃圾

一般垃圾

資源垃圾廚餘回收

(15)

地磅

垃圾貯坑

滲出水貯坑

垃圾抓斗進料斜槽破袋機人工分選台篩選機磁選機轉運進料斗生物濾床

壓縮裝置

紙類壓縮貨櫃資源物

塑膠類資源物

玻璃類貯存區綠色棕

色白色

塑膠類分選機

壓縮打包機

資源物貯存區各資源物回收商鐵金屬貯存區

非鐵金屬貯存區

乾電池貯存桶

磁選機破碎機

磁選機旋轉式加熱器

渦電流

分選機風選機不

燃物貯存區

輕物質

運往垃圾焚化廠

運往垃圾掩埋場

大氣

>100mm<300mm

資源物質垃圾

滲出水

廢水

>300mm

重物質

<100mm

(16)

Schematic of a Typical Resource Recovery Facility

Mixed Solid Wastes

Receiving Area Hand

Sorting Room Magnetic Belt

Air Classifier Shaker/Sorter

Mechanical Separator

Paper Baler Baled Paper

Steel Cans Crusher

Crushed Steel Cans

Light Weight Materials Glass

Color Sorting

Color-sorted Glass Aluminum Cans

Plastic bottles

Baler Baler

Baled Baled

Trash toLandfill

(17)

ごみの流れ＇リサイクルプラザ（

松任石川環境クリーンセンター

(18)

建廃用選別リサイクルライン

http://www.fjtex.co.jp/index.html

(19)

広島市北部資源選別センター

(20)

横浜市資源選別センター

(21)

１破袋機

缶・びん・ペットボトルは同一の袋に混入されて排出されるので、この袋を開くための機械。

２手選別

袋を取り除く作業を手作業で行います。びんの選別も同様に手作業で行います。

３分離機

スチール缶、アルミ缶、びんの重さを利用して分離する機械。

(22)

４磁選機

磁力によってスチール缶とアルミ缶を分離する機械。

５プレス機

缶をまとめて容積を小さくする機械。

６プレス形成品

最終的にこのプレス形成品の形で搬出されます。

(23)

混合廃棄物手選別プラント

(24)

Waste physical treatment

 Central separation

 Mechanical separation

 Manual separation

 Size reduction

 Compaction

(25)

Mechanical separation criteria

 Size

 Shape

 Color

 Magnetic properties

 Density

 Falling velocity (air or water)

 Elasticity

 Opacity

(transparency)

 Chemical properties

(26)

分選裝置/原理

 風力類分機

 磁選機

 篩選機

 靜電分選法

 渦電分離法

 光學分離法

(27)

分離・選別(1)

 磁力選別



磁性体を磁石などを用いて選別する方法です。



鉄以外にもステンレスやアルミなどの一部で磁性体のある物もあります。



異物の除去としても利用されています。



主な用途：空缶の選別、破砕した廃棄物からの金属除去など

http://www.kankyo-kiki.com

(28)

分離・選別(2)

 スクリーン選別



網目状のスクリーンやふるいを使用し通過する物としない物で、大きさを選別します。



通常、振動や回転、揺らすなどの動きを加えて選別します。スクリーンに傾斜をつけて振動・回転させるものをトロンメルといいます。



主な用途：破砕物の粒度選別、中身入り製品処理の固液分離など。

(trommel; 轉筒篩)

(29)

分離・選別(3)

 風力選別



風の力を使って、物を飛ばすことにより選別を行います。



金属と紙くず、ガラスと紙くずなどを選別します。



主な用途：ペットボトルとラベルの選別。破袋処理した袋の選別など。

(30)

分離・選別(4)

 浮沈選別



水中における沈降度合を利用した選別装置です。



主な用途：プラスチックフレークの素材選別など。

(flake; 薄片)

(31)

表8 機械分選方法

方法説明

磁選法分離磁性金屬，如鐵金屬。

重力分離法利用彈力，反彈力及重力，將有機物及無機物、重物及輕物、

或粗粒與細粒分離，以分離玻璃、堆肥等。

靜電分離法分離導電性及非導電性物質，如堆肥中之玻璃、破碎玻璃電線中之銅與塑膠。

渦電流分離法分離非金屬與非鐵金屬，如鋁、銅、鋅。

(32)

表8 機械分選方法

方法説明

風選法分離輕重不同之物質，如紙、塑膠碎片。

光學分離法異色玻璃之分離。

磁液分離法分離比重不同之金屬，如鋁。

浮力分離法分離比重不同之物質。

溶解分離法分離可溶物質。

溶熔分離法分離不同之金屬，如鋁中之鉛、鋅。

(33)

Mechanical separation (based on size)

(34)

Mechanical separation (based on shape)

(35)

Mechanical separation

(based on falling velocity)

(36)

Mechanical separation

(based on magnetic properties)

(37)

Mechanical separation of

glass containers

(38)

光学式選別機

(39)

Mechanical separation

 Simple and inexpensive solution

 Yields fractions of lower purity

 Useful only on waste with few fractions

(40)

Manual separation

 Yield fractions of high purity

 Relatively expensive (salaries)

 Very monotonous work (physical stress)

 Can only be applied to dry clean waste

 Working environment issues important

(41)

Manual separation

(42)

Waste physical treatment

 Size reduction



Crushing



Shredding

 Compaction

 Baling

(43)

機械式破碎裝置

 壓碎機

 磨碎機

 切碎機

 滾軸式破碎機

(44)

破砕

 破砕機には、一軸方式、二軸方式、ハンマー方式などがあり、その最も大きな違いは処理後の対象物の大きさです。

 一般に一軸破砕機は細かく、二軸破砕機は大きめです。

 ハンマー方式はコンクリートなど固いものを砕く際に使用されます。

http://www.hasaiki.com

(45)

竪型破砕機

クボタアイダル＇KE形（

・粗大ごみ・不燃ごみ＇家具、自転車、食器類、調理器具、ふとん、

カーペット、畳（

・各種金属＇廃車、プレス材、家電製品、ダライ粉（

・建設廃材＇コンクリート、タイル、

木材、床材（

(46)

一軸破砕機クボタマスチフ

(47)

プレシュレッダ＇粗破砕機（

(48)

一軸破砕機



一軸破砕機の破砕方式は回転刃に対象物を押し付ける様にして尐しずつ削りとっていく様なイメージです。



また、排出口に取り付けてあるスクリーン＇網目（の穴サイズより小さくなるまで排出されず、

何回も破砕を繰り返します。このスクリーンの穴サイズを変えることによって、ある程度希望の粉砕後のサイズを選ぶことができます。＇30mm以下、

50mm以下など（



一般には20～70mm程度の粒

http://www.hasaiki.com

(49)

二軸破砕機



二軸破砕機は、紙のシュレッダーと同様で「はさみで切る」

様に破砕するのが特徴です。



破砕刃を通過するのは１回のみで、破砕後の大きさは刃の幅と、フックの間隔によって決まります。



大型対象物の減容処理や、

さらに細かくしたい場合の前処理として利用されます。

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(50)

一軸破砕機

１．軟質、長尺物も効率良く破砕が可能１．軟質、長尺物も効率良く破砕が可能

２．大きな廃棄物も前処理不要２．大きな廃棄物も前処理不要

３．供給プッシャにより高効率破砕３．供給プッシャにより高効率破砕

４．粒度調整が可能４．粒度調整が可能

５．破砕刃は反転使用が出来、取付けが容易

(51)

一軸破砕機の構造

処理物をホッパへ投入処理物をホッパへ投入

供給プッシャにてロータへ押込み供給プッシャにて

ロータへ押込み

回転刃と固定刃にて処理物をせん断回転刃と固定刃にて

処理物をせん断

スクリーン網目以下になるまで循環破砕スクリーン網目以下に

なるまで循環破砕処理フロー

(52)

竪型破砕機の構造

スイ－パ

破砕物を強力に遠心排出します。

スイ－パ

破砕物を強力に遠心排出します。

シェル/シェルライナ

大きな破砕力に耐える厚鋼板溶接製のシェルの内部に、突起状のライナを取り付けた構造で、グラインダとの間で剪断・衝撃・圧縮・摩砕の複合破砕を行います。

シェル/シェルライナ

大きな破砕力に耐える厚鋼板溶接製のシェルの内部に、突起状のライナを取り付けた構造で、グラインダとの間で剪断・衝撃・圧縮・摩砕の複合破砕を行います。

ブレ－カ・グラインダ

粗破砕用のブレ－カと細破砕用のグラインダを組み合わせることで、高性能・長寿命化を実現した破砕設備です。

ブレ－カ・グラインダ

粗破砕用のブレ－カと細破砕用のグラインダを組み合わせることで、高性能・長寿命化を実現した破砕設備です。

(53)

破砕のしくみ ^{一次破砕＇粗破砕（}

ブレーカの衝撃・引裂効果による粗破砕

ブレーカの衝撃・引裂効果に

よる粗破砕

(54)

破砕のしくみ ^{二次破砕＇細破砕（}

グラインダとシェルの剪断・衝撃・

圧縮・摩砕効果による細破砕

グラインダとシェルの剪断・衝撃・

圧縮・摩砕効果による細破砕

(55)

破砕(1)

 2軸せん断方式



互いに内向きに回転する2軸に取り付けた回転刃の爪刃により材料を内部に引き込み、回転する刃の外周エッジ間に連続的に作用するせん断力によって破砕します。



破砕されたものは回転により下方へ排出されます。

破砕粒度は、回転刃の厚さにより決定し、薄いほど粒

子は細かくなります。そのほか対象物の材質・形状に

よっては回転刃の形状・数・組み合わせ方・2軸の回

転比などを調整します。

(56)

破砕(2)

 1軸せん断方式



半円形の本体で回転する回転刃との間に生じるせん断力で破砕します。



本体下部にはスクリーンをセットし、開目穴以上の破砕物は回転刃によって上部に持ち上げられ、くり返し破砕を受けるため、希望の破砕粒度が常に一定に得られます。



主な用途：タイヤ、くずゴム、電線、農廃フィルム、廃

木材、各種産業廃棄物

(57)

圧縮(1)

 ブロック状に

圧縮(油圧及

び空圧)

(58)

圧縮(2)

 平つぶし

(59)

圧縮梱包

 主な用途

廃プラスチック

＇軟質（、紙、ダ

ンボール、袋

類、ペットボト

ル、プラスチッ

ク容器など。

(60)

風力選別

(61)

風量選別機原理図

(62)

風力選別機の構造

(63)

クボタ風力選別機の特長

微小なﾀﾞｽﾄのみ排出

⇒目詰まり解消

＜クボタ風力選別機＞＜従来型風力選別機＞

回収シュー軽

量物シュ重

量物シュ

吸引側

振動ﾌｨｰﾀﾞ押込ﾌﾞﾛｱ混合廃棄物を投入

選別機内上部でｴｱﾎﾟｹｯﾄを形成取り逃がしの軽量物を回収

軽量物シュ重

量物シュ幅をとる

⇒広い設置面積が必要

取り逃がしの軽量物が目詰まり

スクレーパフィルタ吸引側

廃棄物の流れ風の流れ

(64)

キルン吹込み設備＇一般構成（

貯藏SILO 100㎥

M APRON FEEDER

3

4

5

Loop Feeder (LF-3000: 1SET) -. Maker : Yoshikawa, Japan -. Cap’ : 5t/h

C.F.W : 1SET

-. Maker : SAMBO Corporation, Korea -. Cap’ : 1~5t/h

-. Accuracy : ±1%

Pneumatic : 1SET

-. Type : GR1300BPSW (5.5KW) -. Cap’ : 4,000kg/h

-. Bulk density : 0.05 ~0.08 t/m3 3

4

5

KILN Burner OR

KILN INLET ROOTS BLOWER

■ 1^st Shredder KR150-200 -. Maker : KUBOTA, Japan

2^nd Shredder KR150-250S -. Maker : KUBOTA, Japan -. Cap’ : 1.0－3.0 t/h

-. Screen Size :φ10－φ20mm -. Main Motor : 150-250kW

1

2

1

2

※Shredder

(65)

缶ビン選別圧縮機

日工株式会社 (NIKKO CO., LTD.)

(66)

磁気分離機の構造

(67)

アルミ選別機

電磁誘導現象

(68)

渦電流選別機の原理と構造

(69)

金属とプラスチックの選別

(70)

PETからPVCを選別

衝突摩擦による帯電＇選別原理（

コトブキ技研工業株式会社

Kotobuki Engineering & Manufacturing Co.,Ltd.

(71)

廃プラスチックボトル選別 ^(5種類)

 PET＇ポリエチレンテレフタレート（

 PS＇ポリスチレン（

 PP＇ポリプロピレン（

 PE＇ポリエチレン（

 PVC＇ポリ塩化ビニル（

倉敷紡績株式会社

(72)

ごみ固形燃料＇RDF（



貯留性

 強固に圧縮成形され、かさ密度が高いので、長期貯留や定量供給が可能です。



輸送性

 可燃ごみを乾燥・圧縮成形していますので、悪臭、腐敗もなく取り扱いが容易であり、長距離輸送も可能です。



燃焼性

 発熱量16,000～20,000kJ/kgであり、形状

・かさ・重量が均一化されているので、単独あるいはほかの燃料との混焼が容易、

また、着火温度が低く制御しやすい燃料

RDF：Refuse Derived Fuel

(73)

RDF製造システム

(74)

ごみ固形燃料＇RDF（

(75)

処理能力４.８t/１日

ＲＤＦ組成木屑＇４０％（：紙屑＇４０％（：廃プラスチック＇２０％（

減容比１／５ゴミの容積がＲＤＦにする事によって２０％に減る

発熱量５０００～６０００kcal/kg 生ゴミが入っていないため熱量が高い

建設費２億円

(76)

ＲＤＦプラントの処理過程(1)

 一次破砕処理

 紙屑、木屑、プラスチックゴミをホッパーから投入して、その後の処理がしやすいように一定の大きさに粉砕する。回収されるゴミは、紙ゴミ、木屑、プラスチックと分別されている必要がある。

 二次破砕処理

 更に細かく粉砕するとともに、金属選別機によって

金属を取り出す。

(77)

ＲＤＦプラントの処理過程(2)

 定量供給処理

 紙屑、木屑、プラスチックゴミを２：２：１の一定の割合で混ぜ合わせる。

 石灰供給処理

 ダイオキシン対策で、塩化ビニルを化学反応させるために消石灰を混入させることもある。

 熱圧縮処理

 １６０℃の熱を加え圧縮することにより、廃プラスチック

(78)

RDF燃焼システム

(79)

RPF＇Refuse Paper ＆ Plastic Fuel（

(80)

RPFの原料

 廃プラスチック類



ポリエチレン(PE)



ポリプロピレン(PP)



ポリスチレン(PS)



ポリエチレンテレフタレート(PET)



ポリカーボネート(PC)



アクリルブタジエンスチレン(ABS)

 古紙類



平判損紙



ロール状損紙



紙製容器包装



粘着テープ



特殊紙

(81)

RPF-固形燃料化

(82)

(83)

RPFの製造工程と流れ

(84)

東海北陸シーリング印刷協同組合

(85)

RPFとRDFの違い

燃料名 RPF

Refuse Paper & Plastic Fuel

RDF

Refuse Derived Fuel 収集方法

民間企業の分別排出に基づく

＇排出元への引き取り条件提示による（

自治体による収集

＇分別収集によらない不特定多数の排出による混合ごみ（

原料性状

組成産業廃棄物が主原料の為、異物の混入は尐なく、塩素濃度は低い

各家庭での分別に限界あり。

塵芥ごみ、不燃物、異物、塩ビ等が混入し塩素濃度は高い含水率民間企業(工程系および物流系)から

排出されるので含水率は低い

家庭系ごみが分別されずに混入されているため水分率は高い

製品性状

発熱量 kcal/

kg

5,000～10,000kcal／kg

＇紙混合比により調整可能（

3,000～4,000kcal／kg

＇調整不能（

サイズ 6～50mmφ

空気輸送可能な小径まで対応可能

15～50mmφ

小径サイズの製造は困難

＇日本RPF工業会資料抜粋による（

(86)

RPFの特長

 発熱量が高く、紙とプラスチックの配合割合により熱量調整が可能

 固形で高密度であるため、ハンドリング性が良い

 塩素や硫黄などの燃料不適物や灰分が尐なく、

排ガスや灰処理対策が容易

 廃棄物由来であるため、価格が石炭の1/3～1/4 と経済性に優れる

化石燃料代替性により循環型社会の形成に寄与

(87)

C-RPF (Char-Refuse Paper & Plastic Fuel)

日本RPF工業会

(88)

C-RPFの製造方法

(89)

流動床式炭化システム

450℃～600℃

炭化物の外観(粉末品)

メタウォーター株式会社 (METAWATER Co., Ltd.)

(90)

主な中間処理の方法と処理できる廃棄物の例

産業廃棄物特別管理産業廃棄物

焼却熱分解

廃油，汚泥，動植物性残さ，動物のふん尿，動物の死体，廃プラスチック類，ゴムくず，廃酸，廃アルカリ等

廃油，感染性産業廃棄物，トリクロロエチレン等を含む廃油，廃酸，廃アルカリ等

中和

^{廃酸，廃アルカリ} 有害な重金属等を含む廃酸，廃アルカリ

脱水

^汚泥

破砕

廃プラスチック類，ゴムくず，ガラス・

コンクリート・陶磁器くず，金属くず，がれき類等

コンクリート固型化

有害な重金属等を含む燃え殻，汚泥，鉱さい，ばいじん等

京都市環境局HP

(91)

中間処理の目標



中間処理の安定化・効率化

 施設の適正な維持管理により、搬入されたごみ処理の安定化・効率化に努める。



資源物処理の促進

 収集・搬入された資源物の再利用・再資源化を促進する。



処理残渣の再資源化

 中間処理により発生するスラグ、鉄分については再資源化する。



廃熱の有効利用

 高温溶融処理時に発生する余熱を発電等に利用し、有効利用する。



施設の長期使用

可能な限り現有施設を長期使用するため、適正な維持管理、計画的な

(92)

蛍光灯破砕処理・乾電池回収

乾電池水銀試薬蛍光灯

トヨキンクリーンセンター㈱

(93)

破砕・資源化プラント

(94)

バイオガス回収プラント

(95)

ごみ固形燃料化プラント

(96)

産業廃棄物処分場の区分

最終処分場

安定型廃プラスチック類、がれき類、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、ゴムくず、金属くずの「安定5品目」を扱います。

管理型

安定型、遮断型処分場以外の処分場で、焼却した後に出る灰 (焼却灰)なども扱います。

浸出水処理施設、遮水工＇遮水シート等（を備えなければなりません。

また許可を受けた品目を扱うことが出来ます。

遮断型

有害物質が基準を超えている燃え殻、ばいじん、汚泥、鉱さい等を扱い、コンクリート製の仕切りで公共の水域及び地下水と完全に遮断される構造になっています。

中間処分場

処理方法により、焼却、脱水、破砕、圧縮、固形化施設等が有ります。

廃棄物の種類、形態並びに処理施設の内容により各々適正処理されます。

(97)

中間處理 焚化、熱裂解、醱酵、消化、固化、

4. Processing

處理前工作 分類、收集、包裝、貯存、清運

前處理 破碎、分選、壓縮、乾燥、中和、高 温殺菌

中間處理 焚化、熱裂解、醱酵、消化、固化、

堆肥

最終處置 掩埋、海洋處理、深井注入

産業廃棄物処理の流れ

前處理的主要目的：

 資源性廢棄物的回收再利用

 增加清運或處理(如焚化、堆肥)的效率

 減尐掩埋容量或減尐處理成本

 減尐後續處理設備或裝置的損耗

 方便程序間的輸送或貯存

MBP (Mechanical Biological Waste Pre-treatment)

主要的前處理及其目標

主要的前處理 主要目標

破碎 減尐尺寸、體積、資源回收

壓縮 減尐體積

分選 分離(類)、篩選以利資源回收、處理

乾燥 去除水分以利焚化、掩埋…

中和、消毒 調整pH値、殺滅致病性微生物

中間処理の方法

 減量化・減容化

焼却・脱水・濃縮・破砕・乾燥・圧縮 等

 安定化

焼却・熱分解・溶融・コンクリート固型化 等

焼却・滅菌 等

 無害化

分解・中和・抽出 等

 資源化

中間処理と廃棄物の流れ

産業廃棄物処理方法

収集運搬

中間処理

産業廃棄物を粉砕して容量を減らしたり＇減容（、有害な廃棄物を 無害化したりするなどの最終処分前の処理を指します。処理内容 は施設の設備によって異なりますが、主に「焼却」「破砕」「粉砕」

「圧縮」「中和」「脱水」などです。

最終処分

リサイクルできない産業廃棄物を最終処分場に埋め立てることを

指します。処分場には「管理型最終処分場」「遮断型最終処分場」

廃棄物処理方式一覧(1)

破 砕

粉 砕

圧 縮

圧縮梱包

溶 融

乾 燥

生物分解

焼 却

炭 化

分離・選別

廃棄物処理方式一覧(2)

花蓮縣垃圾處理設施規劃

(RDF)

一般垃圾

Schematic of a Typical Resource Recovery Facility

ごみの流れ＇リサイクルプラザ（

建廃用選別リサイクルライン

広島市北部資源選別センター

横浜市資源選別センター

１ 破袋機

２ 手選別

３ 分離機

４ 磁選機

５ プレス機

６ プレス 形成品

混合廃棄物手選別プラント

Waste physical treatment

 Central separation

 Mechanical separation

 Manual separation

 Size reduction

 Compaction

Mechanical separation criteria

 Size

 Shape

 Color

 Magnetic properties

 Density

 Falling velocity (air or water)

中間處理焚化、熱裂解、醱酵、消化、固化、

處理前工作分類、收集、包裝、貯存、清運

前處理破碎、分選、壓縮、乾燥、中和、高温殺菌

中間處理焚化、熱裂解、醱酵、消化、固化、

最終處置掩埋、海洋處理、深井注入

主要的前處理主要目標

破碎減尐尺寸、體積、資源回收

壓縮 ^減尐體積

分選分離(類)、篩選以利資源回收、處理

乾燥去除水分以利焚化、掩埋…

中和、消毒調整pH値、殺滅致病性微生物

焼却・脱水・濃縮・破砕・乾燥・圧縮等

焼却・熱分解・溶融・コンクリート固型化等

焼却・滅菌等

分解・中和・抽出等

産業廃棄物を粉砕して容量を減らしたり＇減容（、有害な廃棄物を無害化したりするなどの最終処分前の処理を指します。処理内容は施設の設備によって異なりますが、主に「焼却」「破砕」「粉砕」

破砕

粉砕

圧縮

溶融

乾燥

焼却

炭化

１破袋機

２手選別

３分離機

４磁選機

５プレス機

６プレス形成品

磁性体を磁石などを用いて選別する方法です。

鉄以外にもステンレスやアルミなどの一部で磁性体のある物もあります。

主な用途：空缶の選別、破砕した廃棄物からの金属除去など

網目状のスクリーンやふるいを使用し通過する物としない物で、大きさを選別します。

通常、振動や回転、揺らすなどの動きを加えて選別します。スクリーンに傾斜をつけて振動・回転させるものをトロンメルといいます。

主な用途：破砕物の粒度選別、中身入り製品処理の固液分離など。

風の力を使って、物を飛ばすことにより選別を行います。

金属と紙くず、ガラスと紙くずなどを選別します。

主な用途：ペットボトルとラベルの選別。破袋処理した袋の選別など。

水中における沈降度合を利用した選別装置です。

主な用途：プラスチックフレークの素材選別など。

方法説明

方法説明

 破砕機には、一軸方式、二軸方式、ハンマー方式などがあり、その最も大きな違いは処理後の対象物の大きさです。

 一般に一軸破砕機は細かく、二軸破砕機は大きめです。