副助詞「も」的用法
一、表事物的「類比」 句型1A:名詞+も (1)林さんは学校へ行く。王さんも学校へ行く。 (2)太郎は泣いた。花子も泣いた。 (3)台湾の夏は暑いです。日本の夏も暑いです。 (4)桜の花は綺麗です。菊の花も綺麗です。 (5)兄は公務員ではない。弟も公務員ではない。 句型1B:名詞+も (1) わたしは日本語ができる。わたしは英語もできる。 (2) 教室に先生がいる。教室に学生もいる。 (3) 林さんは手が長いです。林さんは足も長いです。 (4) わたしはりんごを食べた。わたしはバナナも食べた。 (5) わたしは英語を勉強しています。わたしは日本語も勉強しています (6) わたしはテレビを見ない。わたしは映画も見ない。 句型2:名詞+格助詞+も (1)机の上に本がある。机の下にも本がある。 (2)太郎は京都へ行かなかった。太郎は奈良へも行かなかった。 (3)わたしは太郎と喧嘩しました。わたしは花子とも喧嘩しました。 (4)台北は台中より賑やかです。台北は台南よりも賑やかです。 (5)留学生はタイから来ました。留学生はベトナムからも来ました。 (6)彼は鉛筆で字を書いた。彼はボールペンでも字を書いた。 (7)わたしは 3 時まで待ちます。わたしは 4 時までも待ちます。 句型 3:時間副詞+も (1)わたしは昨日台北へ行った。わたしは今日も台北へ行った。 (2)わたしは今日学校へ行きます。わたしは明日も学校へ行きます。 (3)昔は日本人は米を蒸して食べていた。今も日本人は米を蒸して食 べている。 句型 4:形容詞二變「く」+も+ない(ある) (1)今日は暑くない。今日は涼しくもない。 (2)昨日は寒くなかった。昨日は暖かくもなかった。 (3)この本は高くありません。この本は安くもありません。 (4)昨日は寒くありませんでした。昨日は暖かくもありませんでした。 句型 5:形容詞二變「で」+も+ない(ある) (1)この服装は贅沢ではない。この服装は質素でもない。 (2)わたしは肉は好きではなかった。わたしは肉は嫌いでもなかった。 (3)これは無知ではありません。これは愚かでもありません。 (4)あの人は上手ではありませんでした。あの人は下手でもありませ んでした。 1句型 6:名詞+で+も+ない(ある) (1)この絵は抽象ではない。この絵は写実でもない。 (2)昨日は水曜日ではなかった。昨日は木曜日でもなかった。 (3)太郎は 1 年生ではありません。太郎は 2 年生でもありません。 (4)昨日は水曜日ではありませんでした。昨日は木曜日でもありませ んでした。 二、表兩項以上同類事物的「並列」 句型1A:名詞+も (1)林さんも王さんも学校へ行く。 (2)太郎も花子も泣いた。 (3)台湾の夏も日本の夏も暑いです。 (4)桜の花も菊の花も綺麗です。 (5)兄も弟も公務員ではない。 句型1B:名詞+も (1)わたしは日本語も英語もできる。 (2)教室に先生も学生もいる。 (3)林さんは手も足も長いです。 (4)わたしはりんごもバナナも食べた。 (5)わたしは英語も日本語も勉強しています。 (6)わたしはテレビも映画も見ない。 句型2:名詞+格助詞+も (1)机の上にも机の下にも本がある。 (2)太郎は京都へも奈良へも行かなかった。 (3)わたしは太郎とも花子とも喧嘩しました。 (4)台北は台中よりも台南よりも賑やかです。 (5)留学生はタイからもベトナムからも来ました。 (6)彼は鉛筆でもボールペンでも字を書いた。 (7)わたしは 3 時までも 4 時までも待ちます。 句型 3:時間副詞+も (1)わたしは昨日も今日も台北へ行った。 (2)わたしは今日も明日も学校へ来ます。 (3)昔も今も日本人は米を蒸して食べている。 句型 4:形容詞二變「く」+も+ない(ある) (1)今日は暑くも涼しくもない。 (2)昨日は寒くも暖かくもなかった。 (3)この本は高くも安くもありません。 (4)昨日は寒くも暖かくもありませんでした。 句型 5:形容動詞二變「で」+も+ない(ある) (1)この服装は贅沢でも質素でもない。 (2)わたしは肉は好きでも嫌いでもなかった。 (3)これは無知でも愚かでもありません。 (4)あの人は上手でも下手でもありませんでした。 句型 6:名詞+で+も+ない(ある) (1)この絵は抽象でも写実でもない。 (2)昨日は水曜日でも木曜日でもなかった。 (3)太郎は 1 年生でも 2 年生でもありません。 (4)昨日は水曜日でも木曜日でもありませんでした。 2
三、表數量「完全沒有」的強調 句型:單一少量數量詞+も→動詞否定敘述 (1)教室に 1 人もいません。 (2)わたしはお酒が 1 滴も飲めません。 (3)あの人は1字も書きませんでした。 (4)わたしは 1 度もアメリカへ行ったことがありません。 (5)わたしは今日は 1 円も持っていません。 (6)冷蔵庫にはたまごがもう 1 個も残っていません。 四、表數量「偏多」的強調 句型:疑問數量詞+も→動詞肯定敘述 (1)教室に 1 年生が何人もいます。 (2)アメリカに何年もいました。 (3)わたしはりんごをいくつも食べました。 (4)あの人はビールを何本も飲みました。 (5)あの人に何回も会いました。 五、表數量「偏少」的強調 句型:疑問數量詞+も→動詞否定敘述 (1)教室に 1 年生が何人もいません。 (2)アメリカに何か月もいませんでした。 (3)わたしは先週りんごをいくつも食べませんでした。 (4)あの人はビールを何杯も飲みませんでした。 (5)去年あの人に何回も会いませんでした。 六、表「超乎意外的多數」的強調 句型 1:一般數量詞+も→動詞肯定敘述 (1)ハイドンは交響曲を 104 曲も作った。 (2)あの人は東京に 6 年間もいました。 (3)家から駅まで歩いて 30 分もかかります。 (4)あの子はご飯を 2 杯も食べました。 (5)あの人は 5 万円ももらいました。 (6)あの教室に百人も入っています。 句型 2:一般數量詞+も→動詞否定敘述 (1)もう3か月も雨が降りません。 (2)あの人にはもう 2 年間も会っていません。 (3)あの人は 10 日間も食事をしなかった。 (4)わたしは研究会に 10 回も参加しなかった。 七、表「最大限度」數量之強調 句型:一般數量詞+も→動詞五變+ば (1)それぐらいの病気は 2、3 日もすれば治ります。 (2)その工事は 1 年間もすれば完成します。 (3)この仕事は 1 週間もあれば終わるでしょう。 (4)この雨は 2 日も降れば上がるだろう。 (5)あまり新しくないから 5 千円もあれば買えるでしょう。 (6)このお酒は 2 杯も飲めば酔いますよ。 3
八、表「全部」、「全面」事物之強調 句型 1:疑問詞(+格助詞) +も→述語否定形 (1)昨日友達は誰も来なかった。 (2)わたしは何も知りません。 (3)体はどこも悪くありません。 (4)わたしは誰にも電話を掛けませんでした。 (5)わたしは誰とも話をしませんでした。 (6)週末にはどこへも行かなかった。 (7)どこからも苦情は来ていないようです。 (8)あの人はいつも忙しくない。 (9)わたしはどちらも好きではない。 (10)あの店の料理はどれもおいしくないよ。 (11)どんな辞書にもそんな言葉は出ていない。 句型 2:疑問詞(+格助詞) +も→述語肯定形 (1)日曜日はどこも満員だ。 (2)どこからも苦情が来ているようです。 (3)この道はどこまでも続いている。 (4)あの人はいつも忙しい。 (5)わたしは肉と魚とどちらも好きです。 (6)机の上にある本はどれもわたしのです。 (7)どの学生も黒い靴をはいている。 (8)どの家にもテレビがあります。 九、表否定事物的「類推」 句型:名詞(+格助詞) +も→述語否定形 (1)あの子は簡単な足し算もできない。 (2)彼女は味噌汁もまだ作れない。 (3)わたしはあの人とは挨拶をしたこともない。 (4)彼はまだ平仮名もよく読めない。 (5)恐ろしくて、声も出ませんでした。 (6)あの人は自分の兄弟ともあまり口をきかない。 (7)あの人は自分の兄弟にも好かれていない。 (8)彼は成績が悪いので短期大学にも入ることができない。 十、表狀態的最大極限 句型:形容詞二變「く」+も (1)今夜は遅くも 11 時に帰るつもりです。 (2)このへんは、冬になると、少なくも 1 メートルは雪が積もります。 (3)この工事は速くも 1 年間以上かかります。 (4)これは高くも 1 万円はしない。 4