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講談社のインタビュー原稿

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講談社のインタビュー原稿

記録者:呉亞儒

時点:2015 年 8 月 7 日 H:受訪者

W:呉亞儒

(論文に使わない内容と日常チャットの部分は多少に削減しますので、インタビ ューより短くなりましたが、ご理解お願いします。)

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W「具体的には、御社からメディアミックスの成功してから、御社に対してどの ような好影響、又は悪い影響をなさいますか?」

H「はい。まず気になったのが、メディアミックスという言葉と製作委員会への 出資、ちょっと言葉がある難しいかもしれないですけど分かりますか?」

W「はい。」

H「いわゆるメディアミックスというのは、あの、例えは進撃の巨人を、今劇場 版実写化なんですけれども、あんな感じで多メディアにしてることが、要するに、

メディアを別のメディアにしてることがメディアミックスですね。」

W「はい。」

H「それと、メディアミックスした創作物、例えば映画に出資をして、そちらの、

いわゆる製作委員会というものに参加していくってことは、別のことなんですよ。」

W「そうですか。」

H「はい、だから僕らは、いわゆるメディアミックスということの、一番基本的 な形というのは、原作者から原作の著作権を僕らを預かりして、その著作権を持 って、例えばテレビ局とか、アニメ会社に、アニメ化していいよっと、ライセン スをすることなんですね、基本は。」

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W「ライセンスだけっですか?」

H「そういうこともあるです。ライセンスをすることで、メディアミックスに活 かせるわけです」

W「はい。」

H「そして、更に、そのライセンスをした上で、その許諾先、例えばテレビ会社、

テレビ局、あとアニメ制作会社と一緒にアニメを作っていく、要するにあの、ア ニメを作るお金を出し合って、そのアニメの制作の姿態と成ることが、製作委員 会の趣旨なんです。」

W「はい。」

H「だから、一言にメディアミックスって言ってしまうと、えっと、ライセンス だけしてるもの、あと出資をしてるもの、のごちゃごちゃになっちゃうですね。」

W「今まで読んだメディアミックスに関する資料、あるいは、アニメ業界に関す る資料は、大体動画製作委員会を言及していますが、その動画製作委員会が一体 どのようにメディアミックスの中で作用をしていますか?ちょっと分かりにくい ですが…」

H「はい、えっと、まず、原作がありますよね、ほとんどが漫画、これから、ア ニメ化の許諾、アニメ化していいよというライセンスですね、んなあるわけです。

これは絶対必要なんですね、原作があるもの。」

W「はい。」

H「っで、その許諾を受けるのもが、アニメの製作委員会ですね。」

W「はい。先にライセンスを取って、また製作委員会を組み立つということです か?」

H「うん、ま、順序はいろいろあるけれども、大体このアニメ制作委員会に中心 となるものは、例えば、テレビ局、あとビデオメーカーといわれるところ、具体 的に例えばアニプレックス(Aniplex)、要するに、アニメのビデオを売って、お

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金を儲けてる会社、こんなところで大体、主幹事と言われるなんですけど。」

W「はい。」

H「ま、要するに中心となる会社があるわけです。その会社さんが原作と、例え ば僕らから、アニメ化を許諾されなければ、アニメを作れません。それは著作権 の侵害になるから。」

W「はい。」

H「だから、必ず原作側からには許諾があります。で、そしてアニメの製作委員 会とは立ち上がるんですけれども、そのアニメの製作委員会の構成メンバーが、

大体ビデオメーカーと、ま、放送局、あと音楽、あとまぁ、おもちゃメーカ、そ して出版社、あと広告代理店。大体こういうところで構成されっるんです、いろ んなパターンがありますけど。」

W「広告代理店はどのような仕事をしていますか。」

H「えーとね、一番大きいのは、テレビは見ますよね、その、番組はのそれぞれ がありますけれども、例えば土曜日の夜の 12 時からの 30 分間、番組があります よね、これは番組枠というのですね、っでその枠を持ってる告代店は(テレ部局 からとった)そこで流す番組を告代店が決めれることがあるですね。だから、そ この枠で放送したいと思えば、その代理店と付き合わざるを得ないです。って代 理店は、そこで広告収入をもらえますけれども、更に、これを盛り上がりそうと いう場合は、たまに製作委員会に出資したりするんです。」

W「はい、つまり、例えば、直接テレビと相談ではなく…」

H「いや、色々があります。色々なパターンがあります。」

W「はい。あの、一般的は製作委員会が先に組たちますか、または先にアニメ化 のライセンス許諾を取った後に組み立ちますか?」

H「こちら(ライセンス)のほうが先です、絶対に。なぜならば、例えば進撃の 巨人ぐらい人気があるものであれば、このアニメ制作委員会組みたいという思っ

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ているたちは複数があるわけですね。」

W「はい。」

H「えーその中で、まず、アニメ化権をとらないと、例えばどっかの会社にやる 前提でアニメを発注とかしてしまうと大変なことになっちまう。権利はないと作 れない。やることを持ってたんだけど、権利を取れなかったら、それは大変なこ とになりますから、まずこの権利を先にとります。」

W「あの、ライセンスの許諾を売ることはどのような感じですか?例えば、小説 化だったら、一冊の本を売ることによって、何パーセントお金が原作側に戻りま す。ライセンスの許諾を売ることはこのような形ですか?又は一回、例えば今回 の許諾はどのぐらいのお金で売るという形ですか。」

H「許諾の条件みたいのことですか?」

W「ん…」

H「ちょっとずれてるかもしれないですけれども、その許諾の条件は、大体にお いて、一話当たり、ま、数十万円ですね、かける話数、だから、もし 13 話とした ら、ま、もし 20 万だとしたら 260 万円ぐらいですね。」

W「話数の多いのほうがお金稼げれるという状態ですか?」

H「ま、そうはないかな、許諾料って大事なことではないですよ、数十万ですか ら。って、アニメの収入、ちょっと色々を飛んちゃうだけど、アニメの収入とい うのが、これが許諾料ですね。」

W「はい。」

H「そのほかに、アニメに通じて二次利用というのがあるんです。」 W「二次利用のライセンスですか?」

H「うん、ライセンスです。今はこのライセンスを限ってますけれども、えっと、

まずは許諾することのお金、あとそのほかの二次利用、えっと番組販売と言われ るものとか、あとビデオグラム、商品化、本物が二次利用として他にもあるんで

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す、今配信とかも大きいですね。こういう収入があるわけです。」

W「はい。」

H「って、それぞれの、ま、だから番組販売をしたら、その売ったお金の何パー セントをくださるのとか、ビデオグラムを一本を売れたら、どのぐらい原作者に 戻ってくださるのとか、えっとあと商品化もこのようにすることです。」

W「こちらもライセンスが必要ですか?」

H「必要です。」

W「こちらのライセンスとアニメ化するのライセンスは違いものですか?」

H「いいえ、同じです。」 W「同じですか。」

H「この中(アニメ化許諾)に含まれます。」 W「そうですか。」

H「他のがあくまで原作者の立場で言っておくと、原作者が、アニメ化するとき は『アニメ化して良いですよ』という権利のほかに、例えは二次利用をしたとき に、『こういうものをやっていいですよ』という許諾ことがあるわけです。そうい う意味で、含まれています、。」

W「はい。あの、先一つ聞きたかったことなんですが…」

H「いいですよ、どんどん聞いてください。」

W「例えば、こっちのほうが、何万円でライセンスを売って、その商品化、又は アニメ化するのが、例えば大人気のことになって、B 万円を稼いで、その B 万円 の中の何パーセントが原作に戻っていきますか?」

H「うん、あの、いわゆるこの許諾料というものは変わりません。」 W「はい。」

H「一割ぐらいというのお金を決まってるから変わらないんだけれども。二次利 用は、大体このパーセントになるですね。」

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W「そうですか。では主にこっち(二次利用)からですか?」

H「そう。あの、例えば商品化、おもちゃメーカーがおもちゃを作って、売れる ようなアニメだと、この商品化の収入が莫大になりますね。これ、大体、えーと、

その、ある商品、1000 円のおもちゃだとしたら、アニメの商品化の窓口というと ころがあって、そこから、例えばおもちゃメーカーに、更に許諾をするわけです。

その中で、例えば千円のものだったらば、これは決まってるのではないです、相 場というと、4 パーセントとか 5 パーセント、40 円か 50 円か製作委員会に戻るわ けです。」

W「製作委員会に戻りますか。」

H「そう、更に原作に戻リます。40 円か 50 円かの間の何パーセントかを原作に戻 ります。」

W「そうですか。」

W「そうですか。」